2013年5月17日金曜日

抱卵の季節とリシアの謎

5月初頭、この緑のもさもさした部分が気になって。触るとふわふわするんです。それはおそらく、内側に枯れた部分があり、それが層状になっている。その枯れた部分が腐敗しているのではないか?

そんなことで、内側の部分を大幅に除去。その結果、この流木の本来のフォルムであるウロのような穴が出て来た。(そうして幾日かして理解して来たけれども、ある意味、この部分が濾過装置として働いていたのだ。)

 全景。(5月10日)
なんだかなぁ。

 この左側の流木の給水がほぼ毎日止まる。
それを考えると、リセットして濾過のこととか考え直した方がいいのかもしれない。

すっかり馴れて来たクラウンキリー。むしろ餌を求めて寄ってくる。

ルリーちゃん、1匹になってしまったようだ。多分。

オレンジの仔。3匹+α(仔持ちだった)入れたけれども、1匹いないかも。暗黒部分があって、よくわからない。αちゃんたちが、少し大きくなっているようだ。

不穏な動きを見せる支那エビ?(もしかしたらミナミ?)数日後、ご臨終でした。多分、大きすぎるし、老衰だと思う。


多くの普通のエビの中に映えるオレンジレンジ君。

で、緑のもさもさのところにグロッソがまた増えて来て、虫が。除去決定。

で、多分1匹しか居ないはずのルリーちゃんが、抱卵中。誰の仔?他の何かのヌマエビ系の人との間の合いの子かしら?

なんだか、急に多くの仔が抱卵している。もしかすると、オレンジの仔もそうかも。何となくの兆候が見られる。

クラウンキリーも。この仔たちは、これまでにも、何度も抱卵している仔を見かけたのに、生まれた仔は居ない様子。卵を食べちゃってるのかなぁ。隠れ家はいっぱいあるはずなのに。

 そして話題はリシアへ。
これで分かるでしょうか。リシアの色が2種類。うちでは二酸化炭素もしていないし、光量も上げていないので、リシアはただ、野生のように増えているだけ。むしろ、一度、全部駆除してみたはずなのに、ちょこちょこ増えている。上の方に映えているリシアは黄緑。下の方は緑。

これが普通の黄緑リシア。

こちらが緑リシア。
こいつらって、なんだろう?同じ仔たちが増えただけなのに。何らかの、光などに対する適応が行われているんだろうか?面白い。
ちょっと深いところに緑リシアが出来るようなんだよね。



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